Posted by ぱぐ。 - 2019.02.21,Thu
無料FPS。
無料と言っても課金要素がないわけはなく実際には
"無料でも遊べるよ"
と言ったニュアンス。実際のところ今のご時世あまりFPSが流行っている訳ではなく主にバトルロワイヤルと言った生き残りをかけたゲームが市場を握っている。
俺はあまり好きではないが誘われればやる程度ではある。だから面白さが分からない訳でもない。
がしかし、それは問題ではない。
人口が減っていること、それが問題なのだ。
でも、待てよ。
こんなクソニート風情が上に上がれるチャンスなんて今しかないのでは?
この人口の減っている今だからこそ少し練習すればすぐ上に上がれるのでは?
有名になれるのでは?
そんな期待を胸に俺はFPSというジャンルに手を差し伸べた。
現実はそう甘くはなかった。そう、"基本無料"の意味を分かっていなかった俺は有名になってちやほやされることだけを考えていた。
早速始めよう。
そう決めた俺は家にある家族共有のデスクトップパソコンに手を差し伸べる。
もちろん場所はリビングにあるのでスピーカーで銃を乱射する音など流せるはずがない。
事前に準備してあった100均のイヤホンを挿し、先生に尋ねる。
無料 FPS おすすめ
尋ねてみるとズラーっと色々なタイトルが出てきた。FPSと言っても銃を乱射するゲームだけではなくRPGやファンタジーライフものまで表示されていた。
その中で気になるタイトルを見つけた。
日本No1FPS
そのタイトルに惹かれてしまった。
このバトルロワヤルご時世にNo1と語っている。そんな叛逆の刃のような思いに俺は負けてしまったのだ。
早速ゲーム開始の手順に沿ってダウンロードやインストールを始める。
ダウンロードに数時間かかると表記されていても関係なかった。
今の俺にはワクワクとこれから人気になる自分の未来像しか頭になかったのだ。
インストールが終える頃にはもう陽も落ちていた。
全ての準備が整い起動する。
パソコンのゲームをするのが初めてだった俺にはこの時気がつかなかった。
ゲームが起動するまでに30分以上かかるのはパソコンのスペック足らずだということを。
次回の更新へ。
PR
Comments
Post a Comment
忍者カウンター
カテゴリー
最新記事
(03/13)
(02/25)
(02/21)
(02/19)
Template by mavericyard*
Powered by "Samurai Factory"
Powered by "Samurai Factory"